COVID-19後のダイビング:今わかっていること

COVID-19後のダイビング:今わかっていること

原文はこちら:【Diving After COVID-19:What We Know Today】

COVID-19後のダイビング:今わかっていること

COVID-19の症状は軽度から重度まで様々です。症状が全くない場合もあれば、回復のために換気補助をともなうICUでの合併症に対応した入院が必要な場合もあります。一次ウイルス感染の影響に加えて、基礎疾患、年齢、二次合併症などの要因が回復に影響を及ぼします。

COVID-19は他の重篤なウイルス性肺炎と多くの特徴を共有し、正常な活動に戻る前に回復期間を必要とします。回復に要する時間は様々で、肺機能などのCOVID-19の長期的影響も同様です。情報が得られ次第、COVID-19の予防、治療、およびフォローアップのガイドラインに組み込まれる予定です。

COVID-19感染後にダイビングに戻る適性があるかどうかを決定するには、担当の医師団によって、完全に回復していることと激しい活動を何ら制限を受けずに行っても安全なことを検査して確認する必要があります。

かかりつけの医師がダイビングの専門医に相談する必要がある場合は、DANの医師がお手伝いします。ダイビングドクターのデータベースもありますし、紹介することもできます。月曜から金曜まで、東部標準時の午前9時から午後5時まで、+1(919)684-2948までお電話ください。

さらに、COVID-19感染から回復した全てのダイバーは最新の情報を求めてDANに電話することを強く勧めます。必ず、全ての推奨された予防策に従い、安全を保ち続けてください。

【DAN JAPAN】
○医療相談
https://www.danjapan.gr.jp/service/medical/infoline
○ダイバーズドクターネットワーク(DDNET)
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