【レポート】DANアンケート結果報告

【レポート】DANアンケート結果報告

2018年12月から2019年2月にかけ、DAN JAPANアンケートを実施しました。
年末年初のお忙しい中、ご協力頂きましてありがとうございました。
アンケートまとめを報告します。

【有効回答数】487名
【調査期間】2018年12月13日~2019年2月10日
【調査方法】Webアプリ「SurveyMonkey」利用
*DAN JAPAN会員登録メール/DAN JAPAN Facebookページで告知


Q1 あなたはDAN JAPAN会員ですか?(複数回答可)


■ はい(一般/インストラクター/スポンサー):465
■ いいえ(非会員):6
■ その他(DDNET登録医/パートナーシップメンバー):24

今回のアンケート回答数のうち、会員(一般/インストラクター/スポンサー)が約96%を占めるという結果になりました。
質問の設定から、ダイバー(会員)のDDNET医師も多いことが判明しました。潜水医学に詳しいダイバーがいらっしゃるということは、心強いですね。


Q2 DANを何で知りましたか?(複数回答可)


■ インストラクターからの紹介:208
■ 友人からの紹介:80
■ 旅行代理店からの紹介:12
■ 雑誌などの広告:121
■ インターネット:74
■ その他(具体的に):67

約半数がインストラクターからの紹介でした。入会のきっかけは、Cカード取得のための講習やツアーに参加した際に、インストラクターから紹介された方が多いようです。
また、その他(自由回答)では、毎年4月に開催される「マリンダイビングフェア」会場、学会・セミナーなども多く、ダイバーが積極的にイベント参加していることがわかりました。


Q3 DANのサービスで魅力があると思うのはどれですか?(複数回答可)


■ 医療関連サービス:369
■ 保険サービス:362
■ 安全関連情報提供サービス:255
■ 安全セミナー・トレーニング:160
■ その他(具体的に):10

DAN JAPANの価値はホットライン・医療相談・DDNET等の「医療関連サービス」と考えているダイバーが多い結果となりました。「保険サービス」と回答するダイバーもほぼ同数で、この2つが魅力を感じるサービスの柱であることを再確認しました。


Q4 DAN JAPANへの要望があれば、ご記入ください。

フリーコメントとしていましたが、全部で198名の方からご意見、ご要望をいただきました。
多岐にわたるご回答ですが、以下が主要な項目となりました。

■ 会費に関すること:17%
■ 講習・セミナーに関すること:14%
■ 会報誌・情報提供に関すること:12%

まず、最も多い17%の方から、2017年に実施した会費改定や会費に関するご意見をいただきました。今後、提供するサービスの品質向上、内容を充実する必要があると実感致しました。今後の活動に活かしてゆきたいと思います。

次に、講習・セミナーについては「回数を増やしてほしい」「地方で開催してほしい」といったご意見が多く、会員の皆様が積極的に情報を手に入れようとしていることが感じ取れました。

さらに、会員全員が閲覧可能な「Alert Diver Monthly」(Web版会報誌)と「協会誌:海洋レジャー」(協会印刷物)を混同している方も多く、ダイビングと潜水医学に特化した会報誌がまだまだ会員の方に届いていない実情が浮き彫りとなりました。

皆様からいただいたご意見を参考にしつつ、会員の皆様に満足していただけるサービスを提供していけるよう、事務局としてより一層努力していきたいと思います。
またこのような、会員の皆様のご意見をいただく機会を設けたいと考えておりますので、その際にはご協力をよろしくお願い致します。
ご協力、ありがとうございました。

 

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