【NEWS】串本ダイビング事業組合との提携開始!

【NEWS】串本ダイビング事業組合との提携開始!

関西・中部のダイバーに朗報!
DAN JAPANと串本ダイビング事業組合の提携開始

関西・中部のダイバーにとって身近なダイビングスポットとして人気の串本。
黒潮のあたるダイナミックな海が魅力です。
2005年には串本沿岸地域がラムサール条約に登録され「世界で最も北にあるサンゴの海」として保護されている海域となります。
▶和歌山県串本町公式サイト(ラムサール条約登録の町)(クリックで参照)


<写真提供>串本海中フォトコンテスト実行委員会

しかし、伊豆半島と比較して半島が大きく、関東地域のように再圧治療施設がすぐ近くに無いため、万が一の際の速やかな対応の求められる地域の1つでもあります。

ダイバーにさらに安心してダイビングを楽しんでもらえる環境づくりのため、串本ダイビング事業組合がDAN JAPANに働きかけ、今回の提携が実現しました。
串本ダイビング事業組合は、串本地域で活動する22事業者により形成されており、「串本の海を安全に楽しんで頂けるダイビングフィールドを目指す」ことを目的として活動しています。

まず第一段階として、11月26日(月)に、串本において説明会を実施しました。
また、ダイバーの緊急搬送をするにあたり関係する官公庁や医療機関などを訪問し、現在の状況確認、および将来的な協力を依頼しました。

今回の訪問により、美しい海をダイバーにより一層楽しんでもらうための取り組みの、大きな1歩を踏み出すことができました。
DAN JAPANのミッションである「救急医療援助が必要なダイバーを助け、ダイビングの安全を促進すること」を実現するために、今後も活動を行ってゆきます。

今後の活動は、ブログやFBなどで随時情報発信してゆきます。

▶串本ダイビング事業組合公式ホームページ(クリックで参照)

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